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有限会社 りふれの取り組み

自分にできることは何か・・・

訪問教育

訪問教育とは学校に来られない子どもの家や病院に出向いて授業を行うシステムです。私は富士養護学校(現 富士特別支援学校)で訪問教員を10年させていただいていました。その間、富士病院で重度心身障害者さくら病棟に入院している子ども、そして学齢児以外の障害のある方たちと、そのご家族との出会いがありました。 その中で病状というよりご家庭の事情で入院している方が多いという現状を知りました。 「この子がいると私がつぶれてしまう」、「家族が離散してしまう」等の親御さんの言葉に衝撃を受けました。

私にできること

目の前の美しい笑顔のこの子が、家族と離れて暮らさざるを得ない理不尽。 何か社会的な支援があれば、ご家族と地域で暮らせるのに・・・といった思いは日に日に大きくなり、いつしか「そのために何か私にできることは?」というおもいに変わっていきました。

レスパイト

そんな中、埼玉県松山市でレスパイト事業を展開している方の講演を聞く機会がありました。 四六時中の介護で身も心も疲れて限界にならないようにお預かりさせていただいている間に休息(レスト)してもらい、また元気になって家族のお世話に戻っていただきたい、というサービスがレスパイト。 「これだ!」という思いとともに熱いものがこみあげてきました。

ホームヘルプサービス

しかし、当時静岡県にはレスパイトに対する補助金や助成金制度などありませんでした。事業を運営するには高い利用料を負担してもらわなくてはならない、という壁に当たります。 思い悩んでいたところ、2003年は福祉制度が支援費制度へと大きな転換期を迎える流れになりました。支援費制度はそれまでの措置制度から、当事者が自己決定でサービスを選び契約する。施設から地域へ、という画期的な制度でした。「ホームヘルプサービス!これで!」という明るい光が見えてきました。ホームヘルプサービスというと、今までは老人のためのサービスといったイメージでしたが、これからは障害者、障害児にも広まっていくという画期的な変化を遂げました。

りふれに込めたおもい

ホームヘルプサービスを受けている間、ご家族は家のことをしたり、仕事に打ち込んだり、友達と語り合ったり・・・今までできなかったことをしてリフレッシュ!

また明るい気持ちで接することができる。

重い障害のある方も施設ではなく、ずっと家で地域で暮らせるために私ができること=ホームヘルプサービス!!

社名の『りふれ』はこのおもい『リフレッシュ』からきています。


松浦 ひろみ

ホームヘルプサービスりふれのロゴマーク ホームヘルプサービス りふれ

『ホームヘルプサービスりふれ』は障害のある方専門の居宅サービス事業所です。
ヘルパーと一緒に笑顔いっぱいの豊かな暮らしを楽しみましょう。

放課後デイサービス♪まはなのロゴマーク 放課後デイサービス ♪まはな

まはなはタヒチの言葉で『おひさま』
あたたかくてたのしい いばしょ

 

『放課後デイサービス♪まはな』は、障害のあるお子様の放課後や長期休みをサポートいたします。
お友達や個性的な指導員と、おもいっきり遊び、じっくり学び、ゆったりとした楽しい時間を過ごしましょう。

放課後デイサービス♫もあなのロゴマーク 放課後デイサービス ♫もあな

もあなはタヒチの言葉で『うみ』
穏やかでみんなを笑顔にしてくれる海のような いばしょ

 

『放課後デイサービス♫もあな』は重症心身障害のあるお子様の放課後や長期休みをサポートいたします。
お友達や個性的な指導員と、じっくり聴いて、観て、触って、活動してゆったりとした楽しい時間を過ごしましょう。